鍬山神社(くわやまじんじゃ)は、京都府亀岡市の神社。社伝によると和銅二年(709)の創祀。
かつては大蛇の住む泥湖であったが、祭神・大己貴命が、八神を黒柄山に集めて協議し、みずから鍬を持って浮田峡(保津峡)を切り開き、肥沃な農地としたと言われる。里人がその神徳を慕い、天岡山の麓に大己貴命を祀ったのが鍬山神社の起源とされる
紅葉の名所として知られる。鮮やかな美しさは「矢田の紅葉」と称賛されている。
京都府亀岡市上矢田町上垣内22-2
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