パワースポット 鼻曲がり石

鼻曲がり石は山梨県南都留郡富士河口湖町にある巨石。高さ約3メートル、石の先端は鼻が垂れた形をしている。

1269年(文永6年)に日蓮上人が富士山に登り、法華経大儀を行った。その帰り河口湖に寄り、小立の村人に大曼荼羅を書いた。村人が持ち寄った紙28枚を継ぎ合わせて書き進めたところ、人面に似た石の所に達し、筆跡の見事さにその人面石がのぞき見をして、その鼻が象の鼻のように垂れ下がったという。以来この石を「鼻曲がり石」と呼んでいる。

パワースポット 鼻曲がり石 住所

山梨県南都留郡富士河口湖町小立

パワースポット 鼻曲がり石 種類

岩・石