八角亭（パルガクチョン）は、韓国の北岳山（プガクサン）北岳スカイウェイ（プガクスカイウェイ）にある展望スポット。

北岳山は風水思想では首都ソウルを守る役目をしているという山で、北岳スカイウェイは1968年に開通した距離約19キロの道路。人気のドライブデートコースとなっている。

八角亭は北岳山の海抜342mの所に位置し、季節によって変わる北漢山（プッカンサン）の景観を楽しむことができる。後方に控える南山は、北岳山、駱山、仁王山と共にソウル盆地を取り囲む自然の防壁で、昔の城壁はこの稜線に沿って築かれた。

周囲には遊歩道が整備されている。

近くには、「天下大将軍、地下女将軍」という、昔の村の入り口にあった道案内と魔除けの木像がある。