パワースポット 知念グスク(知念城)

知念グスク知念城)は沖縄県南城市知念にある古城・拝所。

沖縄最古の歌謡集・おもろさうしにも謡われた、正門・裏門の石造りのアーチ門が美しいグスク。城内の友利御之嶽(とむいぬたき)が、東御廻りの拝所。

知念城の築城年は不明だが、古城(コーグスク)と呼ばれる野面積み石垣の郭と、新城(ミーグスク)と呼ばれる切石積み石垣の郭に分かれていて、両者の築造時期にはかなりの時代差があるとされる。

伝説によると、古城(コーグスク)は天孫氏時代の築城と伝えられているので、12世紀末~13世紀の築城と考えられる。

新城(ミーグスク)は、「内間大親」という者が築城したと伝えられているが、彼は第二尚氏の始祖「尚円」がクーデターによって王になる以前に「内間ノロ」との間にもうけた息子であるという伝説も残っている。尚真王代の15世紀後半の築城と考えられる。

また、王国時代から現在に至るまで「東御廻(アガリウマーイ)」の巡礼地として、多くの人たちがここを訪れて拝んでいる。

パワースポット 知念グスク(知念城) 住所

沖縄県南城市知念

パワースポット 知念グスク(知念城) 種類

神殿・教会・宗教施設(仏教・神道以外)

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2010年10月18日 ううん、沖縄語(ウチナーグチ)は難しい! 御は 「ウ」 と発音します。 うたき ~ちなみに、首里城正殿前の広場は「御庭」、「おにわ」ではなく 「ウナー」 7日のブログの「アマミキヨ」は沖縄島に一歩をしるした後、国造りの創めにまず七つの御嶽を