六所皇大神宮(ろくしょこうたいじんぐう)は茨城県つくば市臼井にある神社。筑波山南麓に位置する。
筑波地方の総社として神武天皇4年(紀元前657年)創建されたと言われる六所神社(六所皇大神宮)の霊跡地。明治時代の神社合祀の政策により廃社。明治41~43年の間に社殿などが壊された。大正時代、筑波山を散策していた高木福太郎氏が六所皇大神宮の御神体を発見し、東京の宗教法人「修徳会(しゅうとくかい)」に保管。その後、地元の人達と協力し合いながら、整備保存活動を行うようになった。
毎年4月10日、御祭神鎮座の例大祭「六所大祭」が行われる。
茨城県つくば市臼井