クスコ (Cusco;Qusqu) は、ペルーの南東クスコ県の県名および県都の地名。アンデス山脈中の標高3600mにある。現在の人口はおよそ30万人。
クスコとは、ケチュア語 (Quechua) で、「へそ」を意味し、タワンティン・スウユ(Tawantinsuyu、インカ帝国の正式名称)の首都であり、文化の中心だった。現在でもペルーで有数の都市の1つである。
とりわけアルマス広場から北東200mほどのハトゥン・ルミヨク通りにある「12角の石(Piedra de doce anglos)」がパワースポットと言われる。幅1m近くある大きな石が精巧に12角に整えられている。
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